まずはお電話ください等、電話は面接の日取りを決めるなどの事務連絡だけにとどまらず、相手はこの応対からあなたに対してなんらかの印象を持ってしまいます。初めが肝心なのです。
地声で話すと不機嫌に聞こえることがあります。声のトーンを高めに話すことを意識してください。
面接の日時、会場、持参物、訪ねる人の名前など必要な情報はひとつひとつ確認し、日時は必ず復唱しましょう。相手に安心感を与える意味でも復唱や確認は大切なことです。
笑顔やお辞儀など、電話では見えない表情や態度も声出て伝わるものです。どうせ見えていないから…と気を抜かず、相手が目の前にいるような気持ちになって話をしましょう。
電話をかけるときには、まずきちんと名乗りましょう。 「お忙しいところ失礼いたします。」など、相手の業務を気遣う一言をそえることも大切です。 また、電話を切る際は「お忙しいところありがとうございました。失礼いたします。」といったお礼の言葉を伝え、必ず相手が電話を切ったことを確認してから自分も電話をおくようにしましょう。
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